最近、話題のパナマ文書。いったい何のこっちゃと調べてみると
パナマ共和国の法律事務所Mossack Fonsecaでタックス・ヘイブンに関して作成された
機密文書の事で、今世紀最大のリークだ!と巷で取りざたされてる訳ですが
正直、これでもよくわからず。。
さておいら的にわからないのは『タックス・ヘイブン』です。
難しい言葉で書くと「租税回避地」を指すらしいのですが、
これでわかる人は私の記事をみてくれる訳がないので、おいらフィルターで翻訳をすると
要は『税金がかからない、もしくはものすごく税率が低い地域・国』を指してます。
んでそれがどう良いのかというと
「物凄く資産がある人・会社の固定資産税などの毎年の支払い(税金)はべらぼうに高い」訳
でそれを回避する為に、このタックス・ヘイブンを使用するという訳だ!
それの何が悪いのか?
タックス・ヘイブン自体が違法すれすれという意見もあるが
問題は「その、人・会社が支払うべき税収が海外に流出してしまう、つまりは税収が少なくなる」それと『パナマ文書』に記載があった「人・会社」なのである。
国のトップ達の名前、もしくはその親族の名前(要は名義隠しですわな)、一流のスポーツ選手、俳優たちの名前が記載されていたという。。。
名前を少しあげると
・ロシアのプーチン大統領の友人
・中国の習金平総書記の義兄
・キャメロン元首相の父
・盧泰愚元韓国大統領の息子
・アナン元国連事務総長の息子
・サッカーのメッシ選手
・ジャッキーチェン etc
んで日本人、日本の会社はというと。。。
・飯田亮セコム創業者
・ソフトバンクグループ
・大手商社の丸紅、伊藤忠商事
まぁこんなものを見ると、真面目に生きてるのが馬鹿馬鹿しく思えてくるけど
日本の首相の名前がとりあえず見つからなかったこと(※)を良しとしよう!
ジャッキーチェンの名前があったのは少しショック。。(笑)
※マスメディア業界の元締めのような存在の電通がリストに載っている為
日本で大体的に報道される事はなく、見つからなかった、報道されなかっただけで
真実の程は。。。
また日本政府として『パナマ文書』に関して調査はなしない意向だとか
真っ黒かも。。
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